冬の三崎まぐろきっぷモデルプラン!

2019年2月、ずっとやってみたかった、「みさきまぐろきっぷ」で三崎港観光をしてきました!

冬の三崎港は寒かったけど、意外と楽しめたので、紹介します!


【日程】
11:00 品川駅でみさきまぐろきっぷ購入
12:00 三浦海岸駅到着~河津桜祭ぶらぶら
13:00 三崎口駅到着、バスで三崎港へ移動
14:00 三崎港到着、ランチ@○つね
15:30 三崎港ぶらぶら
16:00 三崎港発~油壷の湯

0. みさきまぐろきっぷとは


京急電鉄が販売しているみさきまぐろきっぷ。
品川~三崎口の往復乗車券(途中下車可、後戻りは不可。京急バスも乗り放題!)と、②三崎港周辺中心に登録されたお店で食事(主に海鮮丼か寿司!)ができる「まぐろまんぷく券」、③特定のお店等でアクティビティ等が楽しめる「三浦・三崎おもひで券」の3つ合わせて一人3500円のチケットです。
(品川のほかの駅からでも購入可。)

海鮮好きの僕らには夢のようなチケット!笑



品川から三崎口は電車賃が片道926円なので、ランチもつけてこの値段であればどう考えてもお得!

1.11:00 品川駅でみさきまぐろきっぷ購入


11:00前に品川に到着し、窓口でみさきまぐろきっぷ購入。
みさきまぐろきっぷのメインスポットである三崎海岸・三崎口は遠いので必ず品川駅から「快特」に乗りましょう。
それでも、電車に揺られること一時間・・・。

まずは三浦海岸駅で下車します。

※ちなみに品川は始発で駅はなく、座れない可能性もあるので覚悟しておきましょう・・・!

2.12:00 三浦海岸駅到着~河津桜祭ぶらぶら


河津桜が咲き始め。




三浦海岸で降りた理由はこれ!
ちょうど河津桜が咲き始めで、「三浦海岸桜まつり」がやっていました。

駅前にはたくさんの出店が・・・!
桜祭りの出店

「トロちまき」なんてものも。ここでもマグロ推し。

ものすごく惹かれましたが、
このあとランチで海鮮丼を食べるつもりだったので、ここは我慢。笑

駅の看板も桜!

そして「小松ヶ池公園」へ向かって歩いていくと、河津桜と菜の花の並木道が!

まだ全然咲いていないですが、これが河津桜です。

菜の花は満開!


河津桜がまだ咲き始めなのが残念だったけど、それでも菜の花は満開で気分が上がります!

こやって見ると、河津桜のピンクがわかります!

ちょうど通った電車と菜の花。



ほかの花に先駆けて咲いた河津桜の花たちも!




こんな風に写真を撮りながら菜の花と河津桜の並木道を歩いていたら、
三崎海岸と三崎口の中間地点まで来ちゃってました。
なので、このまま三崎口駅まで歩くことに。

実際に歩いてみると、坂道もありちょっと遠かったけど、こんな景色にも出会えました。



3.13:00 三崎口駅到着、バスで三崎港へ移動


上の階段を下りて、また坂をのぼって、ようやく三崎口駅に到着。
なんだかんだ三浦海岸駅から1時間くらいかかってしまいました。
ここから三崎港行きのバスに乗車。週末の昼間でしたが、20分に1本くらいの頻度でバスが出ていたと思います。

4.14:00 三崎港到着、ランチ@○つね


三崎口駅からバスに乗ること約20分、三崎港に到着です!

バス降りたところ。
三崎港には、「まぐろまんぷく券」を使えるお店がたくさん!
ただ、この日はお昼には少し遅い時間であったにもかかわらず、どこも行列。
中には「まぐろまんぷく券」を使えるメニューが売り切れているお店もありました。
※多くのお店で、「まぐろまんぷく券」を使えるのは特別メニュー。好きなメニューを選べるわけではないので注意!

悩んだ挙句、僕たちは、バス停から降りて少し歩いたところにある、「○つね」(食べログリンク)というお店に行きました。


少し離れているのですが、ここでも行列。結局40分くらい待ったかな?
でも建物の中で待てるのがよかった。外は寒いから・・・。

○つね
外観は和風な感じです。




そして15時ごろになってようやく、待ちに待った、まぐろ丼!

ごはんと別で出てくる!豪華!

赤身でも脂がのっていて、口の中でとろけてしまう・・・。
こんなにおいしいまぐろ食べたのいつ以来だろうって感じ!

きっと普通に注文したら2000円はくだらないと思います!

また食べに行きたい・・・!


付け合わせで出てきたまぐろのとろ炊き。これもめっちゃおいしかった。

5.15:30 三崎港ぶらぶら


ランチに大満足したら、お土産を物色しに「三崎フィッシャリーナ・ウォーク うらり」(HPリンク)へ。

まぐろをはじめ、海の幸がたくさん。

海の幸はみんな要冷蔵or要冷凍なので、ランチで食べて感動した「まぐろのとろ炊き」だけ買って帰りました!

もしこのまままっすぐ帰る予定だったらたくさん買って帰りたかったなー!

ボートと夕暮れがいい感じ。

6.16:00 三崎港発~油壷の湯


そして最後に、「三浦・三崎おもひで券」を使いに行きます!

まずは三崎港から「京急油壺マリンパーク」行きのバスに乗車。
何も考えてなかったのですが、僕らが乗ったのがちょうどこの日最後のバスでした。ギリギリセーフ!
三崎口駅行きはたくさんありますが、マリンパーク行は少ないので注意が必要です!

この2番乗り場から乗ります!
そして終点のマリンパークでバスを降車。

僕らの最後の目的地は、マリンパーク・・・ではなくこちら!


帰りに撮ったので真っ暗。笑
日帰り海洋泉、「油壷の湯」!(HPリンク
水族館に行かずにお風呂を選んでしまうあたり、大人になったなぁ。笑

入浴料1000円+レンタルタオル300円分が、「三浦・三崎おもひで券」で無料になります!

ここは温泉ではないのですが、海水のお風呂。
「塩化ナトリウムを含みリラクゼーションや健康・美容などの効果があり、心身の疲れを癒します。」だそうです。
露天風呂からは海も見えて、気持ちよかった!


・・・そしてお風呂で暖まったあとは、バスで帰路につきました。





以上、冬のみさきまぐろきっぷの旅でした。
冬の三崎港は寒かったですが、それでも十分に満喫できました!

関東はそろそろ暖かくなってきました。
三浦海岸にはビーチもありますし、三崎港近くには城ケ島公園もあり、今ならもっと違った旅ができるのではないかと思います。

僕もいつか違う季節にもう一度、「みさきまぐろきっぷ」使ってみたい!


(おしまい)




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