2016秋 バルカン旅行 その1 サラエボ編

2016年、夏休みもとったけど、シルバーウィーク周辺でも一週間休みとっちゃいました。

今回巡ったのは以下の国々。今回も彼女と2人旅。
【旅程】
1~3日目:サラエボ
3日目:サラエボ~モスタル~ネウム~ストン~ドブロブニク→その2へ
3~5日目:ドブロブニク→その3へ
5日目:ドブロブニク~コトル~ベオグラード→その4へ
5~6日目:ベオグラード→その5へ
こうやって見ると移動しまくりですね・・・。笑

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初日。

金曜日でしたが、午前中まで仕事をして、午後休を取得。
夜に成田発の便でサラエボへ。今回はアブダビ経由のエティハド航空でした。

アブダビで乗り継ぎ4時間くらいあったのでラウンジで休憩。
時間に余裕をもってゲートに向かったら、、、眼鏡をラウンジに忘れたことに気づき、ラウンジまで猛ダッシュ。こういう時に限ってゲートからラウンジが遠い・・・。
でも無事見つかりました。笑

フライトは時間通りでサラエボ到着。

実はサラエボは1年前にも来ていて、懐かしさを感じます。

空港から中心部まで向かっていると、トラムを降りて歩いている人が。
どうやらトラムが故障してしまったとのこと。
サラエボではよくあるそう。
線路が一つしかないので、一つの車両が止まっちゃうと全部の車両が止まらざるを得なくなり、
非常に不便。



道路が少し渋滞はしていたものの、無事中心部に到着。
荷物を置いたら予約していたレストランに向かいます。

サラエボのシンボル、Sebilj(セビリ、水飲み場)
 彼女が選んでくれた、レストラン「Kibe」(http://www.kibemahala.ba/)。

サラエボは盆地の都市なのですが、少し上ったところにあるので、街を見下ろせます。

料理たち。伝統的なボスニア料理です。

器がイスラム圏っぽい。

ラム肉
アイスについてきた変な人形。笑
夜景もきれい。左側の明るいのはお月さんです。



 店の中では羊の丸焼きが・・・! 東京じゃまず見れないですね!

羊の丸焼き。
夕食後、街をぶらぶら。
一度来たことあるので、あんまり街の写真は撮らなかったなあ。
(いつか最初に来た時の記録もつくろうと思います。)

サラエボは昔はイスラム教徒、カトリック、セルビア正教徒、ユダヤ教徒といろいろな宗教の人が混ざって暮らしていたようです。なので教会だけでなくモスクやシナゴーグも。

下の写真はイスラム教のアジア風の街並みと、キリスト教のヨーロッパ風の街の境目。
ここを境に東がアジア、西がヨーロッパ。
でも今は住民の多くがムスリムのようです。


ホテルDeluxe(http://www.heccodeluxe.com/)の屋上がバーになっていて、ここからのサラエボ旧市街が見下ろせます。きれい。




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2日目。

起きたら雨が降っていたので、二度寝。笑
雨が止んだお昼頃から活動開始しました。

お昼ご飯は、チェバプチッチ!
スパイスのきいたハンバーグ的な。
これがすごくおいしい。バルカン来たら食べるべき。
特にボスニアのはおいしいらしい。

お昼を済ませた後は、小高い丘へ。(Google map曰く「Yellow Bastion Žuta tabija」)

石の階段はボロボロだったけど、展望台が整備されていて、ゆっくり景色を見れる。
もしサラエボに住んでたら頻繁にきちゃうだろうなー。



良い景色も見れたところで、街に戻ってカフェで休憩。


ピーチパイ、チーズケーキ、カフェラテ
写真じゃわかりにくいけど、めっちゃでかい。一つケーキ食べただけでおなかいっぱい・・・。

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そういえば、この日は紅茶屋さん「Franz & Sophie」(http://www.franz-sophie.ba/ ※ボスニア語)にも行きました。
第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件、このサラエボ事件で殺されてしまったオーストリア皇太子夫妻の名前だそう。
お店ではたくさんの種類の茶葉があって、お店でお茶することも可能。
緑茶も売ってました。

Frantz & Sophieのロゴ


そしてこの日はこのまま終了~。
改めて振り返ってみると、何もしてないな。笑
でもゆったり優雅な一日でした。

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以上。

翌日3日目はサラエボを出発してドブロブニクに向けて南下します。

(次回に続く)



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