2017夏　【沖縄離島旅行　3日目】　さらば宮古島！そして八重山諸島へ！

2017年夏、今年は国内、沖縄の離島に行ってきました！

【行程】
1～3日目：宮古島
3日目：石垣島・竹富島
4日目：西表島
5～8日目：石垣島

今回は一日ごとに記事を区切ります！

次は3日目、宮古島ラストからの石垣・竹富島！

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3日目。

宮古島もあっという間に最終日。
お昼の便で石垣島へ向かう予定なので、朝は少しだけ海を見てから帰ることに。

ホテルの近くで海が見えそうなところを探すと、平良の港近くにこんなところが！

相変わらず今日も青い！

10分くらい海を眺め、後ろ髪をひかれながらも海を後にします。

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あという間にレンタカー会社に到着。
レンタカー返却も無事完了し、空港へ。帰りも車で送ってしてくれました。

宮古空港

本日のお昼は、沖縄のファストフード、「A&W」。
野菜たっぷりでおいしかった。
買いはしなかったけど、お店には、シャツとかコップとか、いろんな「A&W」グッズが並んでた・・・。すごいな。マクドナルドもそんなことしてないのに。笑

モッツァバーガー

最後に空港のお店でフローズンマンゴーも購入。飛行機で食べました。

ドライマンゴー

飛行機から見た宮古島。

こちらは伊良部島。

宮古では王道の観光スポットは巡れたけど、居ればいるほど、もっといたくなる場所でした。

やっぱり海が好き。

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宮古を発つと、感慨に耽る間もなくあっという間に石垣島に到着！

実は石垣島は以前一度来たことがあります。
でもその時は体調を崩しててほとんど旅行を楽しめず・・・。
なので今回はリベンジ！体調を崩さないようにめっちゃ気を遣いました。笑

この日はレンタカーを借りる予定はなかったので、バスで中心市街地へ。
ちょうど路線バスが見つかったので、これで向かいます。中心部まで40～50分くらい？意外と遠い。

ホテルに荷物だけ預けて今日は竹富島を観光します！

ちなみにこの日のホテルはこちら。

ルートイングランティア

離島ターミナル（港）までは歩いて15分くらい。
それでも、日差しが強いなかスーツケースを引きずっていたので遠く感じました・・・。

竹富島行のフェリーは本数がたくさん。30分に1本くらいのペースで出ていたと思います。
ターミナルでチケットを買い、いざ竹富島へ！

フェリーに乗船！

今日もなかなかの天気です。

フェリーに乗ると、15 分くらい、あっという間に竹富島に到着。

竹富島地図。

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島内ではレンタサイクルを利用。
フェリーのターミナルに各レンタサイクル会社の車が停まっていて、車に乗せてお店まで連れて行ってくれます。

僕たちが利用したのは、おっちゃん一人、あんまり客引きしていないけど、利用可能時間が18：00までで一番長かった「嶺本サイクル」。
（到着したのが確か14：30頃だったので、できるだけ長く借りられるところを選びました。）

フェリーターミナルから車で1～2分。
ターミナルから近いから利用可能時間長かったんだね。（ほかの会社のお店は街中にあるみたい。歩くと遠いので、返却時は車でフェリーまで連れて行ってくれるのだと思います。）
フェリーターミナルから街までの景色もゆっくり楽しめるので、個人的にはこのお店で正解でした。

貸してくれる自転車にはカギがついていなかったけど、レンタサイクルのおっちゃん曰く、「竹富島では、何が誰のものか皆わかっているから自転車のカギは必要ない」とのこと。

自転車を借りると、地図をくれておすすめのお店（後述します！）も紹介してくれました！

無人営業中の張り紙も。竹富島クオリティ。

自転車で5分くらい走ると、街が見えてきます。

フェリーでは黒い雲がちょっと気になってたけど、竹富島には上陸しなかったようで、天気も持ち直してきました！

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竹富島（石垣島もですが）でよくみかけた「石敢當」（いしがんとう）。魔除けだそう。

なんでも魔物はまっすぐしか進めないので、T字路や三叉路にぶつかるとその先の家に入ってきてしまうので、石敢當を置いてその先には入れないようにしているんだとか。

街の入口。右側に「石敢當」。

街中に入ってみると、石垣に赤瓦。とっても趣のある街並み！

これが有名な竹富島の街並！

石垣&木の間から赤瓦

まずは街が見下ろせる「なごみの塔」へ。
少し高台になっている場所に、プールの監視員が座っている台くらいのサイズの石造りの塔が立っています。

でも老朽化により2017年7月現在塔にはのぼれません。。。

奥に見えるのがなごみの塔。

塔自体、少し高い場所に立っています。

塔の下からの景色。塔に登らなくても街は見下ろせます。

なごみの塔で写真を撮っていると、水牛車が！
僕たちは利用しなかったけど、竹富島では水牛車に乗って島の観光案内をしてくれます。
街をめぐっていると、水牛をときどき見つけました。

水牛車。ハイビスカスの飾りがかわいらしい。

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さて、竹富島といえば八重山諸島屈指の青い海！
宮古島でも散々見てきたけど、海はいくら見ても飽きません！
ということで、観光スポット「西桟橋」へ向かうことに。街中からは自転車で5分くらい。

ですが、、、

いざついてみると、こんな感じ。

干潮のタイミングだったようで、イメージしてたのとちょっと違う・・・。
カラスも多いし。笑

これが西桟橋。桟橋の先端まで、ただの磯になってしまっています。

桟橋からの景色。悪くはない、かな。

これはこれできれいだけど、ちょっと残念。

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さらに自転車で数分。
白い砂浜と青い海で有名な、竹富島で唯一遊泳可能なコンドイ浜へ到着。

こっちはそれなりに海が広がってて、きれいな景色。
でも、膝ぐらいの水深がずーっと先まで続いてて、泳げるような状態ではありませんでした・・・。残念。
竹富島周辺って、ものすごい遠浅の海なんですね。子供が泳ぐには安全ですね。

でも、竹富島は満潮時に来るべきですね・・・！

どこまで行っても膝くらいまでの水深。

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コンドイ浜で泳ぐことはあきらめ、続いては、「カイジ浜」へ向かいます。
また自転車で数分。カイジ浜は「星砂」で有名です。

残念ながら写真は撮らなかったけど、本当に星のような、とげとげした形の砂が見つかります。

この砂の正体は、微生物「有孔虫」の遺骸だそう。

カイジ浜

こんな看板も。

カイジ浜もやっぱり遠浅。
コンドイ浜と違って海の中は岩場って感じ。でも、だからこそ透明度が高い。

これだと満潮時でも泳ぎにくそう。（実際、遊泳は禁止だそうです。）

カイジ浜の海。

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続いては、ガイドブックには載っていなかったけど、レンタサイクルのおっちゃんに教えてもらった「ンブフル」へ。
竹富島の南側の集落の中にあって、カイジ浜からまた自転車で数分。

なんでも、水牛が一晩で築き上げたという伝説が残っているみたいです。

以下、看板の説明より。
「ンブフルは、一名牛岡（うしむる）ともいわれています。昔、仲筋村の住民の飼っていた牛が夜中に飛び出し、角で土や石を突き上げて一夜のうちに小高い丘を作り、その上でンブフル、ンブフルと鳴いていました。当時の酋長はこれを見て大いに喜び、この丘を土台にして堅固な見晴台を築き上げ、その名を牛の鳴き声にちなんでンブフルとしたと伝えられています。また、竹富島はほとんどが隆起サンゴ礁でできていますが、この丘は島の核ともいえる古成層の珪岩（けいがん）で形成されています。」

残念ながら、今は住宅や木々に囲まれていて、あまり見晴台らしさはありませんでした。

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さて、続いてもレンタサイクルのおっちゃんにおすすめされたスムージーのお店に向かいます。
ンブフルから自転車ですぐ。

その名も「ちろりん村」。

久しぶりに冷房の効いた建物に入れてものすごく涼しい！

ちろりん村

そして、いちおしは生マンゴースムージーと生パインスムージー。
各1000円と800円と高かったけど、せっかく来たので購入。

生マンゴースムージー

生パインスムージー

これがまたものすごく濃厚でおいしい。本当にマンゴーやパイナップルを食べているみたい。1000円、800円という価格にも納得です。

ランチも食べれるようで、竹富島のおすすめカフェです！

レンタサイクルのおっちゃん、ありがとう！

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ちろりん村で休んで体力回復したので、集落の中をぶらぶら。
鮮やかな花が多くて画になりますね。

各家には独特なシーサーが置かれています。
好きなシーサーを探すのも面白いですね。

満面の笑み。僕のお気に入り。

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さて、僕らは当てもなくぶらぶらしていたわけではありません。

ここを目指していたのです！
↓
パーラーぱいぬ島（リンク先は食べログ）

実はここもレンタサイクルのおっちゃんのおすすめの一つ。
なんでもここのかき氷だけを目的に竹富島に来る人もいるんだとか・・・！

お店入口。

かき氷は基本的に400円で、氷ぜんざいにミルクや黒糖蜜をかけると500円です。
お財布に優しい！笑

メニュー

僕は氷ぜんざいのミルクかけ、彼女はマンゴー味を注文。

このかき氷、400～500円とは思えないほど大きい！

かき氷。（サイズがわかりにくくてごめんなさい。でも大きくてびっくりしました。）

しかも食べてみるとめっちゃふわふわ。こんなおいしいかき氷初めてかも・・・！
一番下にシロップを入れてくれているので、最後まで味を楽しめました。

これ東京じゃ500円じゃ絶対に食べれないでしょ！

このお店も大当たりでした！
レンタサイクルのおっちゃん、ありがとう！（2回目）

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かき氷を食べ終わると、もうフェリーの時間も近づいていたので、フェリーターミナルへ向かいます。
かき氷の「ぱいぬ島」から10分くらい？
竹富島は、海で泳いだりしなければ自転車で半日で十分に回れるくらいの広さですね。

レンタサイクルのおっちゃんにお礼を伝えたかったけど、お店にはおらず、残念。
とりあえず自転車を返却し、ターミナルへ。

無人のお店へ自転車を返却。

無事、フェリーに乗ることができ、石垣島へ帰ります。
干潮のタイミングだったのが残念だけど、おいしいスムージーとかき氷が食べられたので満足！

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竹富島からフェリーで石垣島に到着。
竹富島へ行くときは気づかなかったけど、ターミナルにはかの有名な具志堅用高像！

一緒に記念写真も撮って、いざ、石垣市街へ。

もう日も暮れてきていたので、夕食場所を探すことに。

何かイタリアンが食べたかったので、ネットでみつけた「いゆ」というお店に行ってみたけど、予約がいっぱいで入れず。

しかし、その向かい辺りにおいしそうなフレンチがあったので、入ってみることに！
お店はこちら↓

島フレンチバル　佐々木勝（リンク先は食べログ）

ソファーで横に並んで食べれる席もあり、おしゃれな店内！