2017年9月 10年ぶりの京都!【その3】 嵐山 天龍寺でまったり

2017年9月、友人の結婚式のため京都へ。
結婚式は日曜日だったため、夜行バスで土曜朝に京都入りし、土曜日に一人で京都観光しました。

【行程】---------------------------------
京都駅着~八坂神社~清水寺(その1)
~伏見稲荷大社      (その2)
~嵐山          (その3)
~竜安寺~京都中心部   (その4)
   -----友人の結婚式-----
最後のぶらぶら      (その5)
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京都は中学の修学旅行以来、およそ10年ぶり。
当時の記憶があんまりなかったので、ネットで調べて王道と呼ばれるところを回ってきました!

今回はその3!



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その3


伏見稲荷大社からはバスで嵐山へ。
電車のほうが圧倒的に早かったけど、せっかく買ったのでバスの一日乗車券を活用します。
伏見稲荷大社から京都駅へ出て、京都駅ですぐに乗り換えて嵐山へ!

じつは嵐山は中学の修学旅行で来たことがあります。天龍寺とか、竹林はよく記憶に残っていたので、また来たくなって来てしまいました。

伏見稲荷大社からおよそ1時間。バスではまったく座れず。
伏見稲荷大社の山登りのあとだったので辛かった・・・。
ようやく到着すると、バス停の目の前に桂川が!
鴨川と同じようにきれいな川ですね。
ベンチがあったので、川沿いに座ってちょっと休憩。
もう1週間前だったら蒸し暑かったそうだけど、この日は風が涼しくて気持ちいい。
最高の旅行日和。

桂川
 桂川の先には渡月橋!



渡月橋を自転車で渡るのも気持ちよさそうです。

目的の天龍寺に行くには桂川は渡る必要がないのですが、せっかくなので渡月橋を渡ってみます。

渡月橋からの眺め
 川の反対側も、広々とした歩道があって歩きやすい。
ベンチがあったので、また休憩。笑
やっぱりあの山登りはこたえたな・・・。




でも時間ももったいないので、歩き始めます!
渡月橋を戻って天龍寺へ!

渡月橋の説明

途中の嵐電嵐山駅

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渡月橋から歩いて5分くらい。
いろんなお店があり、ぶらぶら立ち寄りながら天龍寺に到着。 笑



入口。でかい。
 天龍寺は、庭園だけなら入場料500円。
庫裏をはじめとした建物の中を見たいなら入場料は800円。

座ってまったり庭園を眺められるので、800円払うのがおすすめ。

天龍寺 庫裏 ここで入場券を買って中に入ります。
ルート的に、まずは建物内を見学。独特のタッチの絵画もおいてありました。
なんか日本っぽくない印象を受けたのは自分だけ?
こんな感じの絵が多いけど、何の絵だろう。
 屋根の下に座って庭園を眺めます。
いい天気なので、庭園の砂も白く映えています。




絵とか歴史はよくわかんないけど、この庭園は見ててすごく落ち着く。


ちなみに建物の中にはこんな竜の絵も。




「雲竜図」説明
意外と建物の中は広くて、いくつかの建物につながっています。
違った角度で庭園を眺めると、また印象も変わってきますね。


ここは写経の部屋みたい。



建物をつなぐ通路。何かのお店の看板みたい。


広々とした畳の部屋で休むこともできます。すばらしい。(ただし横になることは禁止。)


改めてゆっくり座って庭園を眺める。
とても良い気分。



そして、ついに外に出て庭園を歩くことに!
やっぱり暑い!笑






池の中には鯉もいました!


この白い花は「百日紅(さるすべり)」。

百日紅の花

大きな硯石。
これを拝むと字がきれいになるんだって!
もっと小さい時に来れたらよかったのに。笑

硯石


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天龍寺を北門から出ると、目の前によく写真で見ていた竹林が!
ただ、竹もいっぱいだけど人もいっぱい。笑



ウサギを散歩させているおじさんも、


不思議な楽器を演奏しているミュージシャンもいました。


道中の立ち入り禁止の看板の先には細い道が。


何だろうと思ってみていると、向こうから人力車が現れました。
人力車専用の道なんですね。


これで嵐山の目的はコンプリート。
次の目的地へ向かうため、バス停へ戻ります。

途中、「ぶらり嵐山」というお土産屋さん兼休憩所みたいなのもありました。
涼しかった。

そして「千寿せんべいアイス」を購入!
行きに通った時一番気になってたんですよね!

千寿せんべいアイス

中身はこんな感じ。
暑かったから、アイスを食べて体力も気力も回復。

外のおせんべいの部分までしっとりしてました。
個人的には、せんべい部分(?)がサクッとしてる普通の千寿せんべいのほうが好きかも。

これにて嵐山はおしまい。
続いては竜安寺へ!

(次回へ続く)

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