2015年の夏~秋ごろの3か月間、仕事の都合でセルビアの首都ベオグラードに滞在していました!
そのときに撮った写真をまとめます!
さすがに3か月分で数が多いので、ベオグラードだけで以下のように記事を分けます。
なお、時系列はばらばら。
この後も滞在中に訪れた各都市、周辺国と続ける予定です。
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その1 【観光編】共和国広場~カレメグダン公園
その2 【観光編】その他ベオグラード旧市街
その3 【観光編】ベオグラード新市街
その4 【観光編】ゼムン
その5 【特別編】ベオグラードの日常
その6 【特別編】ベオグラードにたくさんあった銅像まとめ
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続いてその3!
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新市街(Novi Beograd、地図リンク)は、旧市街からサヴァ川を渡った西側。道路はきれいに碁盤の目に整備されています。
ただ、1ブロックが非常に大きいので、地図で見るより実際に訪れると広いので注意!
路線バスがあちこち走っているので、便利です。
まずは歩いて旧市街側からサヴァ川を渡ります。
このときは、ブランコ橋(地図リンク)を渡りました。
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新市街は道路が広く坂も少ないので、ところどころに見かけるレンタサイクル屋さんも便利。
そして自転車で向かった先は、大戦争島(地図リンク) 。
橋が架かっていて渡ることができます。(おそらく)これは夏の時期だけ。
橋をよく見ると、浮島をつなげているだけ。
自転車もわたってOKですが、かなり揺れるので乗っていくのはちょっと怖い・・・。
僕は押して渡りました。
そして島にわたるとすぐにこんな風にビーチが!
セルビアは内陸国で、海に行くには国境を越えなければなりません。
なのでこんな風に川沿いのビーチ(と言うのでしょうか?)がちらほらあってにぎわっています。
そして、島にはぐるっと自転車で一周できる道があったので、回ってみることに。
舗装されていないので慎重に進みます。
途中にはこんな風にぼろぼろ(というか手作り感満載)の建物もいくつかありました。
人が住んでいるのでしょうか・・・?
夜に来るのはちょっと怖いかも。。。
道は緑に囲まれていていい感じです。
そして途中でこんな展望台(?)も見つけました。
上ってみたけど、周りは高い木々ばっかりなので、あまり面白みはなく、、、残念。
この日は天気が良く、緑に囲まれたこの道はとても気持ちがいいです。
ほとんど人通りもなかったのですが、ときどき観光客なのか住民なのかよくわからない人とすれ違います。
下の写真にもよく見ると上裸の人が・・・。笑
この道、自転車だと一周するのに20~30分でしょうか。
緑が多くて静かな道なので、すごくリフレッシュ。サイクリングにはおすすめです。
そして、さすがに僕は川辺のビーチでは泳がずに(笑)、新市街へ戻りました。笑
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ちなみに、大戦争島からすぐの新市街エリアでは、こんな遊園地風なところも。
休日の昼間なのに動いてない・・・。
(たしか)動いているときもあったので、現役のアトラクションなんですが、ちょっとぼろぼろ感があって廃墟チック、、、。
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続いては、ブロック70(地図リンク)。
新市街では、碁盤の目状の道路に挟まれた街区ごとに番号が振ってあり、「ブロック70」とは住所みたいなこと。
なぜこのブロック70を取り上げたかというと、中国人(華僑)マーケットがあるから。
ブロック70は新市街から歩いていくと結構な距離があるので、僕はバスで向かいました。
バス停を降りるとこんな感じ。
高層の集合住宅がたくさん見えます。これが新市街の特徴。
外観のデザインにはあんまりこだわりがないようで、基本的に無機質。僕の勝手な社会主義国のイメージと重なります。
でも、旧市街でもそうですが建物の中はびっくりするぐらいきれいなことが多いです。
と考えると、古い建物を大切にする、ヨーロッパ流とも考えられるのかな。
ちなみに、バスだけでなうトラムも走っています。
なぜかこの時は煙みたいなものが。どこかで火事でも起きているのでしょうか・・・。
そしてブロック70の中国人マーケットに突入します!
外観はこんな感じ。立派な2階建ての建物です。
そして中はというと、、、とってもごちゃごちゃ・・・。
アジアらしくてちょっと安心感がありました。笑
中はこんな風に吹き抜けになっていて、日本のショッピングセンターみたいな造り。
生鮮食品から衣類、家電等なんでもそろってます。
おじちゃんと子供たちがピースしてくれました!
僕は何も買いはしませんでしたが、
ここでは市街の市場やスーパーでは見たことがなかった枝豆等、日本人にはうれしい食材も多々売っています。
中華料理の調味料もあるので、日本人にとってはうれしいですね!
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続いては、アダ公園(地図リンク)。
サヴァ川の真ん中のに浮かぶ島が公園として整備されています。
道路も舗装されていて、お店もいくつかあるので、大戦争島よりも安心して来れる場所。
こんなストーンヘンジ風の広場も。
石に座ってもOKです。
川の真ん中にはペットボトルのオブジェが・・・。
セルビアでは有名なミネラルウォーターのブランドなのですが、なんで・・・?
と思ってたら、噴水だった!笑
公園の中は緑もいっぱいです。
この自転車のオブジェは何なんだ・・・?
そしてこちら、ただの芝生ではありません!
ベオグラード唯一の野球場!
まだまだベオグラードではマイナーなスポーツですが、これから発展していくことを願います。
(ちなみに滞在中に一度、ベオグラード在住の日本人の方々と、ソフトボール大会をやりました。)
そしてサヴァ川沿いは、大戦争島と同じようにビーチが!
パラソルなんかもそろっていて、こっちのほうが豪華です。
このときは確か9月くらいだったのであまり泳いでいる人はいませんでしたが、
真夏は大勢の人でにぎわうそう。
ちなみに、海と違ってごみもほとんど浮かんでいないし水は結構きれい。
淡水だし、波もないし、小さい子供連れには海よりもいいかもしれないです。
こんなバルーンの浮島でできたアトラクションもありました。
そしてこれは、なんとバンジージャンプ!
セルビアでバンジージャンプするのはちょっと怖いな・・・。笑
最後におまけ、アダ公園のど真ん中にATMを見つけました。
雨が降ってもこのままだろうに、ほんとにちゃんと動くんでしょうか・・・。
以上、新市街編でした!
次の記事では、ベオグラード旧市街からバスで30分くらいのゼムンの紹介です!
(次回へ続く)
そのときに撮った写真をまとめます!
さすがに3か月分で数が多いので、ベオグラードだけで以下のように記事を分けます。
なお、時系列はばらばら。
この後も滞在中に訪れた各都市、周辺国と続ける予定です。
■■-------------------------
その1 【観光編】共和国広場~カレメグダン公園
その2 【観光編】その他ベオグラード旧市街
その3 【観光編】ベオグラード新市街
その4 【観光編】ゼムン
その5 【特別編】ベオグラードの日常
その6 【特別編】ベオグラードにたくさんあった銅像まとめ
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続いてその3!
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新市街(Novi Beograd、地図リンク)は、旧市街からサヴァ川を渡った西側。道路はきれいに碁盤の目に整備されています。
ただ、1ブロックが非常に大きいので、地図で見るより実際に訪れると広いので注意!
路線バスがあちこち走っているので、便利です。
まずは歩いて旧市街側からサヴァ川を渡ります。
このときは、ブランコ橋(地図リンク)を渡りました。
ブランコ橋からの眺め(旧市街側) |
旧市街の街並 |
サヴァ川 |
河川敷(?)。落書きがたくさん。 |
河川敷の公園。風が気持ちいいです。 |
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新市街は道路が広く坂も少ないので、ところどころに見かけるレンタサイクル屋さんも便利。
そして自転車で向かった先は、大戦争島(地図リンク) 。
橋が架かっていて渡ることができます。(おそらく)これは夏の時期だけ。
大戦争島へ続く道 |
島への橋の入口 |
自転車もわたってOKですが、かなり揺れるので乗っていくのはちょっと怖い・・・。
僕は押して渡りました。
浮島橋 |
セルビアは内陸国で、海に行くには国境を越えなければなりません。
なのでこんな風に川沿いのビーチ(と言うのでしょうか?)がちらほらあってにぎわっています。
そして、島にはぐるっと自転車で一周できる道があったので、回ってみることに。
舗装されていないので慎重に進みます。
途中にはこんな風にぼろぼろ(というか手作り感満載)の建物もいくつかありました。
人が住んでいるのでしょうか・・・?
夜に来るのはちょっと怖いかも。。。
さすがにこれには人は住んでいなさそう。 |
道は緑に囲まれていていい感じです。
そして途中でこんな展望台(?)も見つけました。
上ってみたけど、周りは高い木々ばっかりなので、あまり面白みはなく、、、残念。
この日は天気が良く、緑に囲まれたこの道はとても気持ちがいいです。
ほとんど人通りもなかったのですが、ときどき観光客なのか住民なのかよくわからない人とすれ違います。
下の写真にもよく見ると上裸の人が・・・。笑
この道、自転車だと一周するのに20~30分でしょうか。
緑が多くて静かな道なので、すごくリフレッシュ。サイクリングにはおすすめです。
大戦争島から新市街方面を眺める。 |
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ちなみに、大戦争島からすぐの新市街エリアでは、こんな遊園地風なところも。
休日の昼間なのに動いてない・・・。
(たしか)動いているときもあったので、現役のアトラクションなんですが、ちょっとぼろぼろ感があって廃墟チック、、、。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
続いては、ブロック70(地図リンク)。
新市街では、碁盤の目状の道路に挟まれた街区ごとに番号が振ってあり、「ブロック70」とは住所みたいなこと。
なぜこのブロック70を取り上げたかというと、中国人(華僑)マーケットがあるから。
ブロック70は新市街から歩いていくと結構な距離があるので、僕はバスで向かいました。
バス停を降りるとこんな感じ。
高層の集合住宅がたくさん見えます。これが新市街の特徴。
外観のデザインにはあんまりこだわりがないようで、基本的に無機質。僕の勝手な社会主義国のイメージと重なります。
でも、旧市街でもそうですが建物の中はびっくりするぐらいきれいなことが多いです。
と考えると、古い建物を大切にする、ヨーロッパ流とも考えられるのかな。
ちなみに、バスだけでなうトラムも走っています。
なぜかこの時は煙みたいなものが。どこかで火事でも起きているのでしょうか・・・。
そしてブロック70の中国人マーケットに突入します!
外観はこんな感じ。立派な2階建ての建物です。
そして中はというと、、、とってもごちゃごちゃ・・・。
アジアらしくてちょっと安心感がありました。笑
中はこんな風に吹き抜けになっていて、日本のショッピングセンターみたいな造り。
生鮮食品から衣類、家電等なんでもそろってます。
おじちゃんと子供たちがピースしてくれました!
僕は何も買いはしませんでしたが、
ここでは市街の市場やスーパーでは見たことがなかった枝豆等、日本人にはうれしい食材も多々売っています。
中華料理の調味料もあるので、日本人にとってはうれしいですね!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
続いては、アダ公園(地図リンク)。
サヴァ川の真ん中のに浮かぶ島が公園として整備されています。
道路も舗装されていて、お店もいくつかあるので、大戦争島よりも安心して来れる場所。
よく見ると「ADA」って書いてあります。 |
こんなストーンヘンジ風の広場も。
石に座ってもOKです。
川の真ん中にはペットボトルのオブジェが・・・。
セルビアでは有名なミネラルウォーターのブランドなのですが、なんで・・・?
と思ってたら、噴水だった!笑
公園の中は緑もいっぱいです。
この自転車のオブジェは何なんだ・・・?
そしてこちら、ただの芝生ではありません!
ベオグラード唯一の野球場!
まだまだベオグラードではマイナーなスポーツですが、これから発展していくことを願います。
(ちなみに滞在中に一度、ベオグラード在住の日本人の方々と、ソフトボール大会をやりました。)
そしてサヴァ川沿いは、大戦争島と同じようにビーチが!
パラソルなんかもそろっていて、こっちのほうが豪華です。
このときは確か9月くらいだったのであまり泳いでいる人はいませんでしたが、
真夏は大勢の人でにぎわうそう。
ちなみに、海と違ってごみもほとんど浮かんでいないし水は結構きれい。
淡水だし、波もないし、小さい子供連れには海よりもいいかもしれないです。
こんなバルーンの浮島でできたアトラクションもありました。
そしてこれは、なんとバンジージャンプ!
セルビアでバンジージャンプするのはちょっと怖いな・・・。笑
ちゃんとバンジージャンプって書いてあります。 |
雨が降ってもこのままだろうに、ほんとにちゃんと動くんでしょうか・・・。
以上、新市街編でした!
次の記事では、ベオグラード旧市街からバスで30分くらいのゼムンの紹介です!
(次回へ続く)
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