2018年1月　沖縄家族旅行　3日目　沖縄 Last Day！

振り返ってみると、もう3か月ぶりの更新になってしまいました。
しかも、沖縄旅行の途中で滞るという・・・

実は、私事ですが、この8月に結婚式を挙げました。
その準備に忙しくてこちらが疎かになってしまったのですが、
またぼちぼち更新していこうと思います！

2018年1月、年始の休暇から少しずらした5日～7日、家族で沖縄旅行に行ってきました。
家族全員そろっての旅行は、なんと10年ぶりくらい・・・！？

今回は沖縄本島の2泊3日の旅行。僕以外の家族はみんな初めての沖縄上陸でした。
僕は初上陸というわけではなかったのですが、学生時代、石垣島に旅行した時に那覇でのトランジットのちょろっと国際通りを観光しただけなので、ほとんど初めても同然です。

今回の旅程はこんな感じ。

【行程】------------------

1日目：首里城周辺・国際通り

2日目：美ら海水族館・万座毛・勝連城

3日目：斎場御嶽・ウミカジテラス

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いよいよ最終日！

この日は9時頃にホテルを出発。

チェックアウトも済ませ、車に乗ろうとしたとき、なにか忘れてるような、、、という気が。

そういえば、東京から着てきたセーター、今着てない！笑
ということで、急いで部屋に戻ってクローゼットからセーターを回収。

ギリギリセーフでした。笑

はい、気を取り直してこの日はまず、斎場御嶽（せいふぁーうたき）（HPリンク）へ。

車は南城市観光協会の駐車場へ。お土産屋さんもあって、道の駅みたいな雰囲気でした。
建物の裏側はきれいな海を見渡せる展望台になってました。

展望台に咲いていたハイビスカス。

駐車場から斎場御嶽まで、10分弱歩きます。
このとき、斎場御嶽の入り口は、なんだか大きな工事をしていました。
遊歩道と休憩施設を作っているとのこと。2018年の2月末に完成予定だそう。

広場みたいのができつつありました。

2月末までかー、残念。

そしていよいよ斎場御嶽へ。

入場料は300円。そして、入場してすぐに、建物の中でビデオで観てください、とのこと。

ビデオの内容は敷地内の説明と、ちょっとした注意事項でした。

大事な世界遺産を守るために、最初にビデオで説明をしてしまうのは賢いな、と思いました。

斎場御嶽の入り口。

敷地に入ると、ひたすら緑です。

岩が斜めに切り立っていて、一部だけ雨に濡れてない。昔はここでお祈りしていたそう。

もはやジャングル。

順路でも帰路でもない真ん中の道の先に、有名な三角岩があります。この道の案内がないので来たときはよくわかりませんでした。笑

そしてこれが、有名な三角岩。
ずーっと昔からこんな風に立てかかっているんですね。

三角岩。

三角岩の説明。

三角岩をくぐった先には、久高島が見えます。

当時、久高島は「神の島」と呼ばれていたそうです。

三角岩の近くにはこんな立派な鍾乳石（？）も。
鍾乳石の下にはツボが置かれていて、水滴がたまっています。

鍾乳石

鍾乳石下のツボ。

立派な岩です。

以上、斎場御嶽でした。
雨の効果か、なんだかとても神秘的な空間でした。

続いては、ちらっとwebで見つけたインスタ映えスポット（？）へ！

なぜだかわからないけど、一角だけサボテン畑になっているスポット・・・！

Google Mapで「サボテン畑」と入れたら出てくるくらい有名みたいです・・・。→地図リンク

サボテン以外にこんな植物も。

たしかにこれはインスタ映えだー、と思い、ひたすらに写真撮っちゃいました。笑

続いては、平和祈念資料館（HPリンク）へ。

資料館入り口

韓国人の慰霊塔もありました。

資料館の中は撮影はできませんでしたが、
音声ガイド付きで回ることができます。
当時の写真や遺品が展示されており、それぞれ音声で説明してもらえるので、当時の状況をかなりリアルにイメージすることができます。
一つ一つの展示品に、強い衝撃を与えられました。
学校で戦時中のことも勉強しますが、それとは比にならないくらいリアル。
もともと1時間くらいで十分回れるかな、と思っていましたが、
1時間半が経過してもまだまだ足りないくらいでした。
飛行機の都合で最後のほうはちゃんと見れなかったので、また来なければ、と思います。

さて、飛行機の時間も近づいてきましたので、最後に昼食を食べに「ウミカジテラス」（HPリンク）へ。

まだ綺麗な建物だったので、おそらく新しいスポットなのでしょう。
地中海をイメージしているのか、建物が白塗りで統一されている、ショッピングモールです。
階段状にお店が連なっていて、細い路地がどこにつながっているかわからず迷路みたい。

お土産屋さんというより、おしゃれなお店が並んでいるので、観光客だけでなく、地元住民もたくさん訪れているようでした。