春の日のデートに！一日で巡れる！東京都内の桜スポット３選（六本木～上野公園～六義園）

最近は桜の名所がどんどん増えてきてますね。
今回は、その中でも「六本木」と「上野公園」、そして六義園の3カ所をさくっとご紹介！（写真は2019年のもの。）
桜を見ながらゆっくりくつろぐのも良いですし、その気になれば3カ所を1日で巡ることも十分に可能です！

【目次】
１．　六本木
　↓　東京メトロ日比谷線で約30分
２．　上野公園
　↓　JR山手線で約10分or都営バス「上58」で約15分
３．　六義園

１．　六本木

まずは六本木。個人的には一番の見どころは東京ミッドタウン。

地下鉄六本木駅からミッドタウン側の出口を出て、乃木坂方面に少し歩くと、ミッドタウンの隣に綺麗な桜並木が現れます。
ビルの谷間に突如現れる桜並木が、ここの一番の特徴です。

噴水と桜並木。この日はあまり天気は良くなくて残念・・・。

ビルと桜のコントラスト！

桜並木を歩いていくと、途中にはミッドタウンとつながる橋があり、ここから見下ろす桜並木もまた一興。
ミッドタウンにはテラス席から桜並木を見下ろせるレストランもあるので、ここで一休みするのもありです！
（ただ、桜の時期は超混雑なので覚悟が必要・・・。笑）

ミッドタウン内レストランのテラス席

２．　上野公園

続いては上野公園。正式名称は「上野恩恩賜公園」です。
六本木からは日比谷線で一本、30分くらい。

上野公園案内図（リンク）

上野公園は、上野駅の公園口から入る方が多いと思うのですが、個人的には、JRなら中央改札を出て広小路口から京成上野駅方面、西郷隆盛像近くから入るのもおすすめ。

桜並木を歩きながら、上野公園を散策できます。

桜と清水観音堂

上野公園の桜並木。

そして桜並木を抜け、上野動物園入口近くの噴水広場には、「Park Side Cafe」（食べログリンク）というカフェが。スタバの向かいに建っています。

店内は広く清潔感がありおしゃれなランチが楽しめます。
また、またテラス席もあるので、この時期はテラス席がおすすめ。

さすがにこの時期はお店も混んでいて、待ち時間は30分ほど・・・。
でも名前を書いて呼ばれるのを待つタイプなので、
まず名前を書いたらふらふら桜を見つつ帰ってくるとちょうどいいかも。

Park Side Cafe

写真は「じっくり煮込んだビーフシチュー」。
この日は上着がないとちょっと肌寒いくらいの気温でしたので、冷えた体を温めてくれました。

そしてランチの後は不忍池（しのばずのいけ）へ。
近づいてみると、ものすごい人の数でしたが・・・。
ちなみに正面に見えるのが不忍池に佇む「弁天堂」。参道を歩いてくるのに何十分もかかりました・・・。

弁天堂と大勢の花見客。

でも、どんなに人が多くても池の上には都心ではなかなか見られない大きな空が広がっているので気持ちいいです。

３．　六義園

そして最後が、六義園。言わずと知れた、都内でも有数の日本庭園です。
秋の紅葉も有名ですが、春には一本の大きな枝垂桜を観るため、多くの人が訪れます。
上野公園からは、山手線で約10分（上野駅～駒込駅）。ちなみに、都営バスでも一本で訪れることができます。（「上58」でバス停「上野公園」から「上富士前」で下車。徒歩3分くらい。）

六義園参考情報（参考リンク）
アクセス：JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅から徒歩7分
　　※とリンクには書いてありますが、北側の「染井門」は地下鉄2番出口出てすぐ。意外と近いです。
入場料：一般300円／65歳以上150円（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）
開園時間：午前9時～午後5時（入園は午後4時30分まで）※年末年始は休業

駒込駅から向かうと、六義園の北側にある「染井門」が一番近い入口。桜の時期等、期間限定で門が開いているみたいです。