1日で巡る金沢市内観光スポット ~GW 夫婦で金沢一泊旅行②~

前回に引き続き、僕らの金沢旅行ルートのご紹介。
今回は1日かけて公共交通機関で巡る金沢市内観光です。

旅程

0日目 夜行バスで東京から金沢へ
1日目 能登半島日帰りドライブ(前回の記事)
金沢駅
→河北潟メタセコイア並木
→千里浜なぎさドライブウェイ
→輪島朝市
→白米千枚田
→世界一長いベンチ
2日目 金沢市内ぶらぶら観光
金沢21世紀美術館
兼六園
近江町市場
ひがし茶屋街

2日目~金沢市内ぶらぶら観光~

金沢21世紀美術館

金沢駅から路線バスでまずは金沢21世紀美術館へ。


開館時間は10時から。9時50分くらいに到着したのですが想像を絶する長蛇の列・・・。

建物内にものすごい人がいるのがおわかりでしょうか・・・?

アップするとこんな感じです・・・。

元々芸術には学がない僕らなので、ほんの少しだけ悩んだものの、早々にチケットは買わないことを決めました。笑
ちなみに、その時期の展示によって入場料が変動するようなので、入場料はHPを要チェックです。



入場料は払わずとも、建物外の「現代アート」は楽しめます。

子どもの遊び場にもなってます。


兼六園

そして次は、金沢21世紀美術館のすぐ目と鼻の先にある、兼六園へ。


兼六園は、水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園。
地図で見る通り、とても広く、一周回ると結構疲れちゃいます。

美術館に近い真弓坂口



根が地上までせり上がった「根上松」。


園内最大の池「霞が池」。

「日本最古の噴水」がありました。重力で噴き上がらせているそうです。

近江町市場

そして、兼六園のあとは、兼六園から歩いて20分程度の近江町市場へ。



中に入ってみると、想像以上に激混み・・・。
21世紀美術館といい、やっぱり金沢は人気な観光地なんだとしみじみ感じました。


海鮮丼が食べたかったのですが、お昼過ぎで開いている店が少なかったのと、待ち時間が長そうだったので泣く泣く断念・・・。

その代わりに、近江町市場の目の前にある「かなざわはこまち」の中にある、「天ざる そば久」で昼食。





空いてたのですぐ入れたし、ゆっくり食事できたので、朝から活動していた僕らにとってはちょうどよかった。笑

ひがし茶屋街


そしてお昼の後は、和の街並みが有名な「ひがし茶屋街」へ。この移動にはバスを使いました。

ちょうど平成から令和への変わり目の時期だったので、金箔で有名な「箔一」で令和ソフトクリームが売ってました。もちろん購入。笑

表には大きな看板。行列です。

令和の文字も金箔です。

街並みは、本当にタイムスリップしたみたいに雰囲気が統一されていました。


そしてこんな金箔のお屋敷も。


「箔座ひかり蔵」という場所です。

中まで金ピカ・・・。

ひがし茶屋街、このメイン通り以外も雰囲気が統一されていて、意外と広いです。

途中、メイン通りから少し裏に入ったところの「森八」という甘味屋さんで休憩。



1625年創業の老舗です。
ここではくずきりと、お菓子とコーヒーのセットを注文。
くずきりは、たぶん生まれて初めて食べました。
あまり東京では見ないですよね。調べてみると京都発祥のお菓子だそうです。

くずきり

アイスコーヒーとお菓子のセットは、洋風な感じでした。
これで、金沢観光は終了。
この後は金沢駅へ戻り、次の目的地、岐阜県の高山へ向かいます!

(次回へ続く)

☆おまけの写真集☆


【兼六園】


石橋の上のこの石はなんだろう・・・?


しっかり手入れされている地面の苔も綺麗です。





園内で一番大きな霞が池

苔もちゃんと手入れされています

【ひがし茶屋街】
令和ソフトは、写真映えするようにこの台に載せてくれます。笑

和の中にあるアンティークショップもおしゃれ。

(おしまい)

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