2019年のゴールデンウィーク(GW)、夫婦で金沢1泊旅行に行ってきました。
北陸新幹線が開通してから何かと話題になる金沢。ずっと行ってみたかったんですよね!
初日はレンタカーで能登半島巡り、翌日は徒歩と公共交通機関で金沢市内を巡ったので、その観光ルートをご紹介。今回の記事は能登半島ドライブ編です!
23時過ぎの夜行バスに乗るため、東京駅八重洲南口のバスターミナルへ。
連休直前だったからか、大量の、人、人、人・・・。
バスターミナルってこんなに混雑するのかと衝撃でした。
バスの運行状況やのりばを映すモニターにたどり着くにも一苦労。
それでも何とか予約していたバスを見つけて乗車。
乗ったらすぐに眠りにつき、何度か起こされながらも無事、金沢に到着!
到着したのは金沢駅西口のターミナルでした。
金沢駅といえば、あの独特な「鼓門」をイメージしていたのですが、見つからず。
どうも駅の逆側っぽいです。
予約していたレンタカー会社も駅の反対側だったので、とりあえず駅の中を通り抜けることに。
そして駅の中を歩いていると、徐々に金沢駅が本気を出してきました。
そしてついに、金沢駅のシンボル「鼓門」にお目見え!
やっと金沢に来た気分になりました。笑
そしてレンタカーをGetし、いざ、能登半島ドライブへ。
ETCカード忘れた!と思いましたが、能登半島は高速道路が無いようです。よかった。
最初の目的地は「河北潟(かほくがた)メタセコイア並木」。
金沢駅からは車で30分かかりません。
のどかな田園風景の中を車で走っていると突如現れる背の高い並木道。その長さは100mくらい。
周りには他に背の高い木もないので、遠くからでもよく見えるのです。
なぜここに並木道を作ったのか。そう思ってしまうくらいポツンと佇んでいました。
それでもご覧の通り立派な並木。
朝早かったからか、先客はないしほとんど車も通らないし、写真撮り放題でした!
次に訪れたのは「千里浜なぎさドライブウェイ」。
なかなか見ない、車で走れるビーチです。
ちょっと曇ってたのが残念だけど、打ち寄せる波を間近に見ながらのドライブはドキドキ。
砂浜だけど地面はとても固いから、運転はしやすいです。
ちなみに、思っていたより全然長い。全長8kmもあるそうです・・・!
それでもネットで調べておいしそうだったお店のうち、この「海幸」は営業してました!
朝市が終わっているのにも関わらず、お店の前には行列です。
でも、ようやくランチが食べられそうで安心。
海鮮丼とふぐの握りを注文。
夜行バスで到着してそのまま運転しっ放しだったからだが一気に回復しました!
ふぐの握りなんて生まれて初めて食べたかもしれない。しっかり歯ごたえがあっておいしかった!
朝市は終わっていても、観光客向けに開いているお店も多く、十分に楽しめました。
朝市通りの酒屋さん「白駒」では、甘酒が100円で売ってました。
1杯飲んでとてもおいしかったのでもう1杯購入。
それでも足らず、家で甘酒を作れるように、酒かすまで買ってしまいました。笑
輪島からもう少し足を延ばして「白米千枚田」へ。(Google Mapリンク)
きれいな棚田で、ここもよくガイドブックで目にする観光スポットですね。
ちなみに、僕はずっと「はくまい」と読んでいましたが、「しろよね」と読むそうです。
さすがはGW、棚田のすぐ隣の道の駅「千枚田ポケットパーク」の駐車場が空いておらず、少し離れた駐車場に車を停めることになりました。でも、無料シャトルバスが運行していて、5分ほどで棚田まで到着。
あいにく曇りではありましたが、田植え前、ちょうど水を入れたタイミングだったようで、きれいに日の光を反射する棚田を見ることができました。
青空だったらもっときれいだったんでしょうね。
本当に長い。終わりが見えません。笑
そして何より、見てくださいこの眺め。
ベンチは海岸よりも少し高い位置に設置されており、ベンチに座って見下ろす海は最高です。個人的にこの海の淡い青が結構好き。
最初は金沢まで帰るついでに寄ってみるか、くらいのノリだったのですが、最後にまさかの絶景に出会うことができました。
そしてこのまま金沢に戻り、日帰りドライブ終了。
GWだったので一つひとつの観光スポットは混雑しているところもありましたが、
道路は渋滞もなく、気持ち良いドライブコースでした。
(2日目に続く)
北陸新幹線が開通してから何かと話題になる金沢。ずっと行ってみたかったんですよね!
初日はレンタカーで能登半島巡り、翌日は徒歩と公共交通機関で金沢市内を巡ったので、その観光ルートをご紹介。今回の記事は能登半島ドライブ編です!
旅程
0日目 夜行バスで東京から金沢へ
1日目 能登半島日帰りドライブ
金沢駅
→河北潟メタセコイア並木
→千里浜なぎさドライブウェイ
→輪島朝市
→白米千枚田
→世界一長いベンチ
→金沢駅
2日目 金沢市内ぶらぶら観光(次回の記事)
金沢21世紀美術館
→兼六園
→近江町市場
→ひがし茶屋街
0日目~夜行バスで金沢へ~
23時過ぎの夜行バスに乗るため、東京駅八重洲南口のバスターミナルへ。連休直前だったからか、大量の、人、人、人・・・。
バスターミナルってこんなに混雑するのかと衝撃でした。
23時頃の東京駅八重洲南口バスターミナル |
バスの運行状況やのりばを映すモニターにたどり着くにも一苦労。
それでも何とか予約していたバスを見つけて乗車。
乗ったらすぐに眠りにつき、何度か起こされながらも無事、金沢に到着!
1日目~能登半島日帰りドライブ~
金沢駅
金沢駅西口バスターミナル |
金沢駅といえば、あの独特な「鼓門」をイメージしていたのですが、見つからず。
どうも駅の逆側っぽいです。
予約していたレンタカー会社も駅の反対側だったので、とりあえず駅の中を通り抜けることに。
そして駅の中を歩いていると、徐々に金沢駅が本気を出してきました。
インパクトのある鉄筋の屋根。あの丸いのはなんだろう・・・? |
工事中じゃないのに工事中みたい。笑 |
そしてついに、金沢駅のシンボル「鼓門」にお目見え!
鼓門 |
やっと金沢に来た気分になりました。笑
そしてレンタカーをGetし、いざ、能登半島ドライブへ。
ETCカード忘れた!と思いましたが、能登半島は高速道路が無いようです。よかった。
河北潟メタセコイア並木
金沢駅からは車で30分かかりません。
のどかな田園風景の中を車で走っていると突如現れる背の高い並木道。その長さは100mくらい。
周りには他に背の高い木もないので、遠くからでもよく見えるのです。
なぜここに並木道を作ったのか。そう思ってしまうくらいポツンと佇んでいました。
それでもご覧の通り立派な並木。
朝早かったからか、先客はないしほとんど車も通らないし、写真撮り放題でした!
千里浜なぎさドライブウェイ
次に訪れたのは「千里浜なぎさドライブウェイ」。
なかなか見ない、車で走れるビーチです。
ちょっと曇ってたのが残念だけど、打ち寄せる波を間近に見ながらのドライブはドキドキ。
砂浜だけど地面はとても固いから、運転はしやすいです。
ちなみに、思っていたより全然長い。全長8kmもあるそうです・・・!
入口付近は車がたくさん停まってるから、車を停めて外に出るならある程度進んだ先がおすすめ!
輪島朝市
続いては輪島塗で有名な輪島へ。
恥ずかしながらまったく知らなかったのですが、輪島の朝市は岐阜県高山市、千葉県勝浦市と並んで「日本三大朝市」と称されているとのこと・・・!
ただ、営業時間は午前8時から12時。
僕らが到着したのは13時頃だったので朝市は終わり、多くのお店が片付けの真っ最中でした・・・。残念。
僕らが到着したのは13時頃だったので朝市は終わり、多くのお店が片付けの真っ最中でした・・・。残念。
それでもネットで調べておいしそうだったお店のうち、この「海幸」は営業してました!
朝市が終わっているのにも関わらず、お店の前には行列です。
でも、ようやくランチが食べられそうで安心。
海鮮丼とふぐの握りを注文。
夜行バスで到着してそのまま運転しっ放しだったからだが一気に回復しました!
ふぐの握りなんて生まれて初めて食べたかもしれない。しっかり歯ごたえがあっておいしかった!
海鮮丼 |
ふぐの握り |
日本海の幸で体力回復した後は輪島朝市周辺の街歩き。
朝市は終わっていても、観光客向けに開いているお店も多く、十分に楽しめました。
こんな洋風な建物も。 |
これは「湯楽里」という足湯スポット |
犬用のお風呂まで・・・! |
1杯飲んでとてもおいしかったのでもう1杯購入。
それでも足らず、家で甘酒を作れるように、酒かすまで買ってしまいました。笑
酒屋さん「白駒」 |
甘酒「100円」は安い! |
白米千枚田
輪島からもう少し足を延ばして「白米千枚田」へ。(Google Mapリンク)
きれいな棚田で、ここもよくガイドブックで目にする観光スポットですね。
ちなみに、僕はずっと「はくまい」と読んでいましたが、「しろよね」と読むそうです。
さすがはGW、棚田のすぐ隣の道の駅「千枚田ポケットパーク」の駐車場が空いておらず、少し離れた駐車場に車を停めることになりました。でも、無料シャトルバスが運行していて、5分ほどで棚田まで到着。
道の駅の駐車場。シャトルバスへ乗るにも行列です。 |
あいにく曇りではありましたが、田植え前、ちょうど水を入れたタイミングだったようで、きれいに日の光を反射する棚田を見ることができました。
青空だったらもっときれいだったんでしょうね。
世界一長いベンチ
続いて向かったのは、道の駅とぎ海街道。
千枚田からの帰り道、何か観光スポット無いかなと妻とネットで検索したら出てきたところ。なんでも、ここには「世界一長いベンチ」があるとのこと。
千枚田からの帰り道、何か観光スポット無いかなと妻とネットで検索したら出てきたところ。なんでも、ここには「世界一長いベンチ」があるとのこと。
道の駅に到着すると、白米千枚田とは打って変わって駐車場はガラガラ。
そして駐車場から歩いてすぐ、その「世界一長いベンチ」がこちら。
そして駐車場から歩いてすぐ、その「世界一長いベンチ」がこちら。
世界一長いベンチ |
ベンチは全長460.9mあるそうです。
1989年に作られて、なんとギネスブックにも登録されたとのこと。
1989年と言うともう30年も経つので、色落ち等はあるものの、座るのには支障ないしちゃんとベンチです。そして何より、見てくださいこの眺め。
ベンチは海岸よりも少し高い位置に設置されており、ベンチに座って見下ろす海は最高です。個人的にこの海の淡い青が結構好き。
最初は金沢まで帰るついでに寄ってみるか、くらいのノリだったのですが、最後にまさかの絶景に出会うことができました。
そしてこのまま金沢に戻り、日帰りドライブ終了。
GWだったので一つひとつの観光スポットは混雑しているところもありましたが、
道路は渋滞もなく、気持ち良いドライブコースでした。
夜の金沢駅「鼓門」。ライトアップが綺麗です。 |
(2日目に続く)
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