【マレーシア/クアラルンプール】 見た目以上に美味しい!中華街に行ったら絶対食べてほしい優しい味2選

4泊5日のクアラルンプール旅行で、2回も訪れたチャイナタウン。
安くて美味しい食べ物を見つけたのでご紹介します!

アチャイナタウンへのクセス

クアラルンプールのチャイナタウンは、クアラルンプール最大の駅KLセントラルから1駅、パサールスニ駅が最寄り駅になります。
交通量の多い通りにいきなり現れる、いかにもって感じな門。
ここからはじまるプタリン通りがこのチャイナタウンのメインストリートです。

おすすめ料理①中華粥

まずおすすめしたいのが中華粥。
僕自身、「お粥」というと風邪引いたときに食べるもので、嫌いでは無いけど敢えて外で食べるものというイメージは全くもっていませんでした。
でも結論から言うと、中華粥めっちゃおいしい
お米にトッピングが少しある程度なのですが、出汁が効いていて良い感じな塩味がついていて、食べると心まで温まって落ち着きます。
中国の人も朝食にこのお粥を食べることも多いそうで、さすがに毎日食べるだけあって洗練された料理だと思いました!
ここでお粥を食べて以降、中華料理屋さんに行くとついついお粥がメニューに無いか探してしまうようになりました。今までは完全にスルーだったのに。笑
クアラルンプールで食べた中華粥は、豚肉入りでRM5.5、なんと140円程度。マレーシアに住んでいたらきっと僕も朝食として毎日のように食べてたと思います。
海外旅行に行くとついつい食べ過ぎちゃったり、胃がもたれるものばっかり食べてしまうと思うのですが、そんなときは中華粥をぜひ食べてみてください。

おすすめ料理②豆腐花

続いておすすめするのが「豆腐花」。
読み方は、トウファって読んだり、トウフファって読んだり色々みたいです。
これが何かというと、要するに甘い豆腐。台湾や香港でよく食べられているようです。
豆腐自体はほんのり甘くて、お店によっていろんなトッピングをするみたいですが、ここでは甘いタレをかけてくれました。
まず手に持ってみて驚くのが、温かい。食べてみると、程よい温度で日本人好みな優しい甘さ。
噛まずとも飲み込めてしまうほど柔らかいので、あっという間に完食してしまいます。
値段は1杯RM1.8、約50円。食べない理由が無いですよね!

ちなみに私が訪れたこの屋台では丁寧に英語でもメニューが書いてあり、「トウフファ」って注文するのが正解みたいです。
この屋台、全くと行っていいほどお客が途切れず、すごいときには10人くらいの行列ができたりもしていました。
やっぱり人気なんですね。
でも鍋からすくうだけなので、並んでいてもほとんど待つこと無く買うことができます。
また、豆腐花だけでなく豆乳水も試してみました。メニュー一番上の商品です。(「豆漿」は豆乳のことのようです。)
写真は仙草ゼリーも追加したもの。普通においしかったですが、個人的には豆腐花の方が好きでした。

以上、チャイナタウンのおすすめ料理をまとめてみました。
どちらもとても優しい味の料理。日本でも食べられるお店は多いと思いますので、マレーシアに行かずとも、ぜひトライしてみてください!

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