ゴールデンウィークが見ごろの富士芝桜まつり 写真映えする見どころまでご紹介!

毎年のようにニュース記事の写真で見ていた、富士山の眼下に広がるピンク色の絨毯。

そして2019年のゴールデンウィーク、ついにその富士芝桜まつりに行ってきましたのでご紹介します。


<まとめ>
・毎年ゴールデンウィーク頃がみごろ。
・チケットは事前にWEB購入がベター(割引あり)。
・行きも帰りも会場周辺での渋滞は覚悟すべし。それが嫌なら朝イチ着を目指すべし。
・会場を一通り回るにはだいたい1時間くらいあればOK。


1.富士芝桜まつりについて


富士山の眼下に広がるピンクの絨毯。植えられている芝桜はなんと80万株!
芝桜が有名なスポットは数あれど、富士山を一緒に拝めるのはここだけだと思います!

「富士芝桜まつり」の開催期間は毎年4月中旬~5月末ごろ。
芝桜が満開となる見ごろは毎年ゴールデンウィーク前後なので、ゴールデンウィークは多くの観光客が訪れます。

毎年開催期間や見ごろは変わりますが、こちらのホームページで詳細情報が入手できます。
(2020年は残念ながら新型コロナの影響により、山梨県在住の方に限定して営業しているそうです。)


2.会場アクセス(渋滞には要注意!)

会場は「富士本栖湖リゾート」。

車の場合、中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分。
駐車場はあります(1500台)が、有料です。(普通車500円/1台、大型車2,000円/1台、バイク300円/1台。)

公共交通の場合、会場行きバスがJR新富士駅(会場まで約75分)、富士急行線河口湖駅(会場まで約30分)、そして新宿駅(バスタ新宿)(会場まで約2時間25分)から出ているようです。



ちなみに、特に見ごろの時期は渋滞に要注意!
僕らは14時頃に会場近くについたのですが、駐車場に入るだけで、2時間くらいの大渋滞。
会場の営業時間が17時までだったため、少しヒヤヒヤしました。
そして周辺は一本道なので、帰るときも相当な渋滞にはまりました・・・。
ネットで調べた限り、朝早く来ればここまで渋滞しないとのこと。

駐車場からはもちろん富士山も良く見えます。

3.チケット購入(オススメはWEB!)

富士芝桜まつりは入場券が必要です(2019年は大人600年こども250円)。

入場券は、会場入口で購入できるのですが、オススメのチケット購入方法はWEB!
そのオススメの理由は、、、大人1人当たり入場料が50円引き(こどもは20円引き)だから!

2020年は上で書いた通り県外からは訪問できないのでWEBでのチケット購入サイトがありませんでしたが、2019年はネットで「富士芝桜まつり 入場券 WEB」などで調べたらすぐに見つかりました。

なお、WEBでチケットを購入した場合でも、会場入口の窓口で以下のような入場券を受け取らなければならないので注意してください。

富士芝桜まつり入場券(WEBで購入したからか、金額が伏せられています)

4.会場の見どころ


そしていよいよ芝桜まつり会場へ。
会場はゆっくり撮影しながら回っても1時間くらいで回れてしまうくらいの広さでしたが、その中でもいくつか写真映え(?)スポットをご紹介します。

ミニ芝桜富士

芝桜で表現された富士山。ちょっと満開の時期がずれてしまったようですが、ちゃんと頂上近くが白い芝桜になっています。
ミニ芝桜富士

展望台

会場の一番奥にあります。

展望台

ここから見える景色はこんな感じ!

展望台からの眺め。
展望台からの眺め。

気球のりば

なんと気球に乗って空から芝桜を見下ろすこともできるんです。
ただ、僕らが訪れたときにはすでにこの日の受付は終了してしまっていました・・・。
運行時間は「午前中」と手書きで書いてあるので、乗りたい人はぜひ午前中に来てみてください!

気球のりば。残念ながら終わっちゃってました。

ダイヤモンド富士模様

「ダイヤモンド富士」とかけているのかよくわかりませんが笑、
きれいにダイヤモンドの形で色の異なる芝桜が植えられています。





そしてここからが芝桜の写真。
同じ芝桜でも、白やピンク、赤や紫とカラフルな光景が広がっています。

一本の木

これは特に会場マップに載っているわけでもないのですが、個人的に好きだったので。
芝桜の中に一本だけ木が立っていて、芝桜と一緒に撮るといい感じでした。
茨城のひたち海浜公園でも同じような木がありましたね。(ひたち海浜公園の記事はこちら





5.おまけの写真集

最後に、撮影した写真をばらばらと。



富士山が大きく見えるshot


歩道は人だらけです。








ここからは小さな芝桜をアップで。










以上、富士芝桜まつりでした!
渋滞は避けられないと思いますが、この目の前に芝桜畑が広がるこの感覚は訪れた人にしかわからないと思いますので、ぜひ、一度訪れてみてください!


(おしまい)

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